原油のバブルが弾けるとき
投稿日:2011/11/13/投稿者:拳でのしあがった男
オイルショックといって度々原油が高騰する傾向
原油の価格は主にWTI原油とブレント原油、ドバイ原油の3つが指標となっています。
基本的にいずれ枯渇すると言われている原油は希少価値が高く、価格は徐々に上昇していく、という考え方で正しいと
思われますが、その時々の原油の需要という部分でその上昇率は変わってくるでしょう。
なお、2006年からの原油のチャートを見ていると、2008年の7月以降に一気に下落しています。
これは2008年9月のリーマンショックとは関係なく、単に原油のバブルが弾けたということで、その後9月にリーマンショックがありさらに下落したととるのが通常の見方です。
そう考えると原油も他
の資源や、株、為替と同様に「バブルはいずれ崩壊する」と考えるのが自然なのかも知れません。
そう考えると、2011年はまた2008年次のピークの頃の水準まで上がってきています。
ここから予想するに、2012年の秋くらいにはドカンと下落してしまう可能性があるのではないでしょうか??
実際は世界情勢もありますし、原油がいずれ枯渇するという条件もありますので、過去と同じチャートの流
れになるとは考えづらいのですが、いずれにしてもやがては下落する可能性は高いかも知れません。
金やプラチナと同様に原油も投資家にとっては取引をしやすい資源かも知れません。
もちろん
実際に取得することはできませんので、売り抜かないといけません。
そういうリスクはあるのですが、FXよりも相場が読みやすいという人は原油で資産運用をするのもいいのかも知れません。
ちなみにオイルショックといって度々原油が高騰する傾向にあります。
第一次オイルショックは1973年の第四次中東戦争が勃発したことから原油の価格が高騰、この原油の高騰が日本にインフレをもた
らし、そしてインフレ抑制のために公定歩合を下げ、戦後初のマイナス成長を記録した。
これが事実上高度経済成長に終焉を迎えた瞬間だと言われています。
その後、1979年にイラン革命に
よって再び原油の価格が高騰。
第二次オイルショックです。
ただし、第一次オイルショックの教訓を活かし、日本ではそれほどひどいものにはならなかったと言われています。
そ
して第三次オイルショックは2004年〜2008年にかけてのもので、その後リーマンショックと重なり急激に価格は落ち込みました。
そして現在はまた高騰を始めております。
今も結構な価
格になってきておりますので、そろそろバブルがはじけるはず。
過去のチャートを見ればその辺が読めるようになることでしょう。
とかくセットで扱われがちなFXと株式投資ですが、市場を読んだりチャートを見たりする点ではやはり似ているようです。どちらが良いかは一概に言えないですが、国内や海外の景気や政治の動きにアンテナをはってその場その場で良い部分を利活用すると良いと思っています。